day in, day out

かたづけとおしゃれのブログ

初夏のキッチンと片付けのユニヴァーサル・プリンシプル

春の大・クロゼット整理祭にひと段落ついたら夏はもうすぐそこ。夏は暑いし湿度が高いし、遊びたいしで、いろいろ捗らない。その代わりにいろいろな経験をすればいい。とはいえ、わたしに物の見直しと整理の経験が待っていて、まだそれにワクワクしている最中。季節柄を考えると、次のターゲットはキッチン周りが自然な流れだろう。

 

f:id:fancies:20170515040308j:plain

食器については捨てるものはほとんどないのだが

 

キッチンの再整理を始めるにあたって、クロゼット整理をしていて実感として学んだことがあるのでメモしておきたい。片付けが得意な人に取ってはどちらも当たり前かもしれない、逆を返せば、片付けのユニヴァーサル・プリンシプルとして機能できることだと思う

 

  1. 一旦全部ぶちまける
  2. 早い時間に始める方が良い 

 

人のやる気は動き出さないとなかなかアップしないという厄介なものだが、やる気を出してどんどんぶちまけたあたりで日が暮れると急にイヤになってしまう。午後4時くらいには一旦片付けた方が身のためだ。

そのあとは短めのランとシャワー、夕日を見ながらビールかスパークリングで1日がんばった自分をねぎらう時間を持つところまでを夏の片付けとして扱うのがいいかなと、休息日と休肝日以外はね。

 

さて、我が家の洋服収納は3か所に分散している。このシステム自体が宜しくないのかもしれないが、物が多すぎると感じているならシステムについて考えるのは後にして、一旦この形のまま進めてしまう。実は物が多すぎてシステムの機構に障害がある場合もある。というか、動いちゃった方がアイデアも浮かぶというものだから。

この3か所をさらに引き出し毎、棚の右左、入口側と奥など小さなステップに分けて考える。課題分析しちゃうのだ。3か所のスペース同士の引越しの際は数本ハンガーを掛け替えたり、処分候補を少し離して吊るすなど、弾みをつけておくと後につなげやすい。

 

キッチンを課題分析するなら、まずはキッチン前面(シンク、コンロ及びシンク下)、背面(冷蔵庫、オープン棚)、食器棚(幅90cmの作り付けの空の収納にエレクタ)のセクションに分けられる。冷蔵庫とオープン棚は別に考えた方が良いだろう。冷蔵庫も冷凍庫、野菜室、冷蔵室と分けて考えた方がいいだろう。

 

ここのところ忙しかったせいで冷蔵庫がギッチギチなのが気になる。そろそろ梅仕事のシーズンだ。今年は1kgでいいので冷蔵庫漬けにしたい。まずは今週買い物に行かないところからのスタートかな。

 

 Amazon

掃除もエクササイズもはかどる大好きタキシードの2nd『Tuxedo II』