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かたづけとおしゃれのブログ

ファッションアイテムを処分するガイドラインは人それぞれ

 

ゴリゴリのミニマリストは目指さないが自分が管理できるところまで洋服を減らすことを片付け目標の第一段階(本棚やキッチンが控えている)としている。春の衣替えの際に衣料品を手放したとき、いわゆる一般的な洋服を手放すガイドラインはあまり役に立たなかった。どのように一般的な指針と照らし合わせて最終判断に至ったかについてのメモを残しておきたい。

 

 

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母からもらったカシミアのワンピース、程度は上、この冬は着なかったが残留。

 

  • なんとなく買って気に入らない服

ほとんどない。大体のものは吟味して買っているのだ。それが少しづつ古くなり、でもまだ気に入っているため、ローテーションを緩めてしまう。するとスタメンが足りなくなり、新しいアイテムにも目を奪われるから処分していても少しづつ増える。片付け本ではあまり聞かないパターンだ。ここで「管理する=手入れする、収納する」と「持つ=安心、満足」の天秤を厳しくする必要が出る。

 

  • しばらく着ていない服

ヴィンテージショップで何十年前の洋服を買ったことがあればこの項目で躓くことが理解頂けるかもしれない。デザインやカッティングも未来のアンティークとなるだろうと思えるものは残留。結局はこれが保留でしかない可能性もあるが。しかし程度が悪ければ古布回収に出すしかない。

 

  • 体型が合わなくなった服

多少肉のつき方が変わってきたが、あまり太ったり痩せたりしないため、買った時からサイジングに失敗してるもの以外はこの項目に当てはまらない。逆に最初から失敗しているものは些細な失敗でも諦める。新しいものが多いので買取かチャリティショップへ。

 

  • 似たようなアイテム

同じクルーネックの白いTシャツだとしても身丈も身幅も袖のつき方も全然違う。違いがわからなければ手放すべきだが、その違いをふまえて買っている場合、飽きたとか痛んだものを省くしかない。それでも半袖の白Tが10枚以上残った。普段よく着るものはバスルーム近くの小さなクロゼットに、オフシーズンのものやハレのアイテムはWICに仕舞っているので、今期活躍させるものを小クロゼットに持ってきて、残りは在庫に。断捨離からの在庫というのもどうかと思うのだが、他に充分に処分したことで収納に余裕が出たため無理して捨てなくても良いと判断。古いTシャツは中古に出しにくいのでウェスにする。今回は大量のウェスが出るので古布回収にも出した。

 

 

今はクロゼットは満タン、でも収納はできている。夏が終わる頃に再び新しい処分ガイドラインに気づくだろう。

 

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これが二軍だ!